Home建築用語辞典
 
アクティブソーラーシステム
 屋根などに設けた集熱装置(ソーラーパネル)で水や空気を暖め、ポンプやファンなど機械設備を使用して蓄熱し、冷暖房、給湯に
 太陽熱を利用するシステム。
IHクッキングヒーター 
 200Vの電線を使った電磁調理器。輻射熱がないためキッチン周辺が熱くならない。高い熱効率と安全性、掃除のしやすさで人気。
アウトドアリビング

 室内のリビングと床の高さを揃えたテラス(もう一つの屋外リビング)のことです。

インナーテラス
 リビングの床の一部をタイル貼りにして、グリーンを飾るなど住まいの内部にアウトドア感覚を取り入れたスタイルのことです。
インバータ
 負荷に応じて電流の流れを変換し、モーターの回転を自由に制御する装置。
ウォールキャビネット
 壁面に取り付ける吊戸棚のことです。
ウォークインクローゼット (WCL)
 人が出入りできる衣類などの収納スペースのこと。
エコロジー壁紙
 財団法人日本環境協会が地球にやさしい商品であることを認定した壁紙の事です。
大壁 (おおかべ)
 柱を壁の中に隠して見えなくする仕上げ法の事です。
LD(リビングダイニング)
 食事室と居間が1つになっているので、家族の団らんの場が広く使える。
LDK(リビングダイニングキッチン)
 台所と食事室・居間を1つの空間にまとめたもの。
                                                   
 
カウンタートップ

 流し台の左右にある調理台や作業台のことを指します。

換 気
 住宅の換気には、自然換気と強制換気があります。
 住宅において換気は良質な室内環境の維持や、結露防止のためにも必要不可欠なものになっています。
間接照明
 照明の光を天井や壁に反射させて利用する照明方法のことです。
 室内の雰囲気を異なったイメージに演出できます。
乾燥材
 住宅用木材は建物の変形などを防ぐため、乾燥したもの(乾燥材)を使用しなければいけません。
 木材の乾燥収縮による建物の変形(そり・ねじれ・曲がり)は、木の含水率を平均18%以下まで乾燥させることで低減できます。
揮発性有機化合物(VOC)
 50〜250℃で揮発する有機化合物の総称で、ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・クロルピリホスなどをいう。
 シックハウス症候群や臓器、生殖機能障害などの大きな原因となる化学物質である。
基 礎
 建物の荷重を支え、地盤に伝える脚部。布基礎と独立基礎があります。
基礎パッキン工法
 基礎と土台の間に専用のパッキン材を挟み込むことにより、湿気のこもりやすい床下の換気を滞りなく行う工法のことです。
 通常の床下換気口の1.5〜2倍の換気能力をもっています。
強制換気
 送風機を使用して行う機械換気のことです。
グラスウール
 ガラスを繊維状にしたもので、短繊維などの断熱・吸音材の事です。
杭(くい)
 基礎の支持ができない軟弱地盤や、基礎直下の地盤が硬くてもその支持層が薄く、下層に軟弱地盤がある場合、また、建築物が
 異質地盤にまたがる場合などでは一般に杭基礎とする。
クローゼット
 収納庫を指します。
結露(けつろ)
 結露には簡単に目で見る事の出来る『表面結露』と構造体内部に発生する『内部結露』があります。どちらの結露も空気が
 ある一定の温度(露点温度)以下になり、余った空気が凝結して水滴となった状態のことです。結露は木材を腐らせる原因
 の一つとなります。
建ぺい率
 敷地面積に対する建築物の建築面積の割合をいう。
高規格住宅
 寸法・耐久性等について優れた水準を有する住宅として住宅金融公庫が認めた住宅を指します。
小屋組 (こやぐみ)
 屋根の荷重を柱や壁に伝える骨組のことです。小屋組には和小屋と洋小屋があります。
コージェネレーション
 1つのエネルギー源から、電気と熱など複数のエネルギーを取り出して利用するシステムのことである。
 (コージェネレーションシステム:一般に、発電に伴う廃熱を冷暖房・給湯などの熱源として有効利用するもの。)
 
在来工法 (ざいらいこうほう)

 日本でもっとも伝統的な木造の建築方法で、木の柱と梁を組み合わせた工法であるため別名「木造軸組工法」とも呼んでおります。

サンルーム
 開口部を大きくとったり、天井にガラスを使うなどの工夫をして、日光を多く取り込めるようにつくられた部屋のこと。
軸組 (じくぐみ)
 壁の骨組(柱、土台、梁、筋かい)のことです。
地縄(じなわ)
 設計図書に基づいて、敷地に建物の位置を出し、建物の位置と敷地の関係、道路や隣接建築物との関係などについて検討し、
 建物の位置を関係者立会いのもとで最終決定する。(縄張りは建築物の外郭線の位置を出すのが原則である。)
地盤調査
 基礎形式の選定や土工事の施工方法の決定、杭打説の有無などのために、必要な資料を収集するために行なうものである。
自然換気
 自然換気には、風力換気と重力換気があります。風力換気とは、風圧による換気のことです。重力換気は室内外の温度差による
 空気の重さの違いから、煙突効果が起こり、行われる換気です。
地鎮祭 (じじんさい)
 工事着工にあたり敷地の守護神をまつって祓い清め、敷地の安定と工事の安全を祈願する祭事のことです。
自動火災報知設備
 建物で火災が発生した場合、感知器により煙または熱を捕らえ、自動的に火災を感知し、人に火災発生を知らせる設備である。
 感知器には熱式・煙式・熱煙複合式・炎式の4タイプがある。(消防法改正に伴い一般住宅でも設置が義務付けられました。)
照度基準
室内の明るさは、場所によって望ましいとされている全般照明の照度(照明の明るさの度合い)の基準があります。
<一例>
 (1) リビング全体       →  30〜 75ルクス・・・・テーブルの上 → 150〜300ルクス
 (2) ダイニング全体      →  50〜100ルクス・・・・テーブルの上 → 200〜500ルクス
 (3) 寝室(ベット脇のスタンド)→  10〜 30ルクス
 (4) 洗面化粧台        → 200〜500ルクス
上棟式 (じょうとうしき)・・・ さとうホームではシメール式
 工事が安全に滞りなく行われ、建物が無事に完成するよう願う為に行われます。
 建物の構造である梁・柱が組みあがる日(上棟日)に行います。
照明器具ランプ
 ランプには、光色が暖かく、安値の白熱ランプ、寿命の長い蛍光ランプ、小型で長寿命なHIDランプの3種類があります。
 ランプの選定の仕方により、部屋の印象や作業のしやすさが大きく変わってきます。
集成材 (しゅうせいざい)
 厚さ25〜50mm程度の木材を接着剤で張り合わせて1つの材料にしたものです。
真壁 (しんかべ)
 柱を外に出す伝統的な仕上げ法の事です。
就寝分離
 家族ひとりずつの生活空間を独立して設ける。両親と子供、性別の異なる子供の寝室は分離する。
寝食分離
 食事をするところと寝るところとは必ず別空間とする。小住宅の場合でもぜひ守りたい。
スキップフロア
 1.2階の間に半階ずらせたフロアのことです。スキップフロアをつくることにより上下の空間を分割・結合する効果が生まれます。
筋かい (すじかい)
 建物の変形を防ぐために四角形に組まれた部材の対角線上に入れる部材のことです。
スノーダクト
 寒冷地で主に使われている無落雪屋根のことです。
外断熱 (そとだんねつ)
 基礎から壁、屋根まで建物全体を外側からつつむように断熱する方法。
 内断熱より隙間はできにくくなるが、断熱面積が大きくなるため多少割高になる。
 
耐力壁 (たいりょくへき)

 地震の力や風力などの水平力に対して抵抗できる剛さを持った壁のことです。(筋かいを設けた壁が代表的な耐力壁です。)
 耐力壁をバランスよく配置することで建物の耐震性も高まります。

ダウンライト
 天井に埋め込んだ照明の事です。
滑り出し窓
 滑り出し窓には、窓の軸が左右の横滑り出し窓と、窓の軸が上下の縦滑り出し窓があります。どちらも軸を中心にして窓を外部へ
 押し出す事の出来る窓です。高さや幅の取れない場所に適した窓です。
断熱材
 建物の外壁や屋根下地などに入れて、外からの熱を遮断・保温したりするのに使用します。
通し柱
 1階から2階まで通っている1本の柱の事です。
ドライエリア
 地下室を設けるときに、外部の自然の光を取込むために設けるスペースのことです。
トラップ
 衛生器具の直後に取り付け、封水によって排水管から悪臭、有害ガス、虫などが逆侵入するのを防ぐもの。
出窓
 建物の外に突き出たような形の窓です。
動線
 建物や都市の空間における人や物の動きを示した線。その動きや量を予測して設計に生かすのを動線計画という。
トップライト
 天井に設ける窓のことです。通常の窓よりも3倍の明るさを得ることができます。
ドレープカーテン
 遮光・遮へい・装飾を目的とした厚手のカーテンです。
DK(ダイニングキッチン)
 食事室と台所が1つになっているので、食事と調理が直結して家事の能率が極めて良く、居間の独立性も保たれる。
納戸 (なんど)

 壁の厚みを利用してつくる飾り棚のことです。

24時間換気システム
 高断熱・高気密住宅に採用される強制換気システム。冷暖房も同時に行うのはセントラル空調システム。
ニッチ
 壁の厚みを利用してつくる飾り棚のことです。
熱貫流率 (ねつかんりゅうりつ)
 住宅では建物の断熱性をあらわすために使われます。
 熱貫流率は、数値の小さいもの程断熱性が高いことをあらわしています。
 <建材例>
  ・木材 0.5 ・コンクリート 1.30 ・鉄 45.0
熱線吸収ガラス
 赤外線を吸収する金属添加着色ガラスのことです。太陽光線で室温が上がるのを防げます。
根切り(ねぎり)
 基礎・その他地下構築物を築造するために地盤を掘削する工事のことをいう。
パッシブソーラーシステム
 建物の構造や間取りなどを工夫して日射熱を取り入れ、建物自体に蓄熱するなど機械力を使用せずに太陽熱利用を図るシステム。
はめ殺し窓

 開ける事の出来ない窓のことです。「FIX(フィックス)窓」とも呼ばれています。

バリアフリー
 高齢者や子供たちが安全に生活できるように、障壁を取り除いた状態のことです。
パントリー
 室温でも十分に保存がきく食品専用の収納庫のことです。
引き戸
 障子やフスマのように、左右に引き動かすことで開け閉めを行なえる扉のことです。
ピロティ
 建物1階部分に設けた壁のない空間。壁に囲まれていないので、延べ床面積には含まれない。普通は車庫などに使う。
襖 (ふすま)
 1紙や布を表面に張った木製の間仕切り建具。
複層ガラス
 2枚の板ガラスの間に乾燥空気を入れて密封した断熱性の高いガラスです。「ペアガラス」とも呼ばれています。
ブラケット
 壁にとりつける照明のことです。
プレカット方式
 木造部材の接合部などをあらかじめ工場で加工して建てる方式です。木造在来工法においては、柱のほぞ・桁のほぞ穴を工場で
 コンピューター制御により機械加工し、建築現場で組み立てたりする。
壁体内通気層工法
 住まいの大敵、壁体内の結露を防止することによって耐久性を高める工法です。
ボウウィンド
 外部に張り出した底面が弓形に湾曲した形状の窓の事です。
ホームエレベーター
 住宅用のエレベーターのことです。重い荷物や食事類の持ち運びに、また、お年を召した方や身体の不自由な方にとくに重宝です。
ホームセキュリティシステム
 室内にいながら来客の姿を確認できるテレビモニター、不法侵入者の報知、火災やガス漏れなどの非常警報機能をもつ
 防犯・防災システムなど、安全性に優れた住まいづくりをお手伝いするシステムです。
ホームオートメーション
 住宅内に電子部品を導入して人間が行なっていた維持管理機能を肩代わりさせるシステム
ホールダウン金物
 地震の時に土台から柱が抜けるのを防ぐために設ける金物のことです。建物の隅角部に設置することにより性能が高まります。
ホルムアルデヒド
 無色の刺激臭のあるガスで、その水溶液はホルマリンとして知られています。住宅関連では合板等の接着剤に用いられています。
丸太組方式
 丸太材や角材を使用して壁体を井桁のように組み立てる方式でログハウスに用いられる工法である。
ムク材

 純粋で混じりけのない材質のことです。

メーターモジュール
 住宅のモジュール(設計基準単位)を1m間隔で設計したものです。木造住宅で多く用いられている尺モジュール(91cm)に
 比べ、住空間が約20%アップします。
木材
 木材にはスギ、マツ、ヒノキなどの針葉樹とナラ、ケヤキ、ラワンなどの広葉樹があります。
モジュール
 基準単位または比率のことです。住宅では1m(メーター単位)や3尺(=91cm、尺単位)になっています。
やり方
 柱や壁の中心線・通り心・基準の高さなどを、工事現場に表示するための仮設物をいう。
床下防湿施工 (ゆかしたぼうしつせこう)

 地面からの湿気の侵入を防いで家の耐久性を高める施工のことです。基礎を高くとり、床下全面に防湿コンクリート層や
 防湿フィルムを設けることで湿気の侵入を防ぎます。

床暖房
 床に組み込んだ暖房システムです。温水式や電気式などがあります。
雪見障子 【ユキミショウジ】
 採光や眺望を目的に腰高までガラス板をはめ込んだ窓の事です。
ユーティリティー
 アイロンがけなど家事作業の為の部屋の事です。
ユニットバス
 床・壁・天井・浴槽などを工場生産し、現場で組み立てる浴室の事です。
ユニバーサルデザイン
 子供からお年寄りまで、家族の誰もが安全で健康的に暮らせるように配慮すること。具体的には、段差をなくした広い廊下、
 緩やかで手すりの付いた階段、手すりを設けた浴室やトイレなど。
容積率
 敷地面積に対する建築物の延べ面積の割合をいう。
ラルクロス (RALクロス)

 1990年にドイツの壁紙メーカー14社によって設立された「壁紙品質保証協会」と「RAL」(ドイツ品質保証表示協会)が協力して
 作成した世界的に高く評価されている品質規定に合格した壁紙の事です。

琉球畳
 縦と横の寸法が等しい正方形の畳。もとは沖縄で採れた、強度のあるい草を使用した畳のこと。
LOW−Eガラス(ロウイーガラス)
 Lowemissivity(低放射)ガラスの略称。放射率は、通常のガラスの0.85に対して、LOW−Eガラスは0.1以下。
 放射率が低いほど室内の暖房エネルギーを反射し、断熱性を向上させる。複層ガラスに使用すると、より断熱性・遮熱性を向上
 させることができる。
ワークトップ

 調理などの作業を行うカウンターの事です。

ワイドスイッチ

 照明スイッチの大きさを通常のものよりも大きくした、加齢配慮のスイッチのことです。

注文住宅 さとう ホーム |森林浴の住まい さとうホーム |木炭住宅 さとうホーム
 完成物件 商品紹介 施工状況番外編 木炭の住まい シメール耐震工法 独自工法 床下暖房システム 
床下収納庫 マスコミ取材 建築用語辞典 お客様の声 シメール式 現場見学会 現場見学会レポート 家づくりで大切なこと 
こだわり 6つのお手伝い 8つの効果 住まいができるまで 家づくりで特する資料集 営業エリア よくあるご質問 会社地図 
さとうホームとは 社長のひそひそ話 次世代日記 緊急レポート リンク集 会社概要 個人情報保護 利用規約 サイトマップ
さとうホーム/佐藤建設工業株式会社 〒065-0030北海道札幌市東区北30条東14丁目2番18号
TEL011-711-8553/FAX 011-752-7148 お客様専用フリーダイヤル TEL0120-310-990営業時間:AM8:00-PM6:00
Eメール: info@sato-home.jp
建築エリア:札幌市・北広島市・恵庭市・江別市・千歳市・石狩市・岩見沢市